お財布。
いい大人なので、そろそろ長財布を持とうと思っていました*1。なかなかぐっと来る(そして予算と折り合いのつく)財布が見付からぬうち早数ヶ月。アマゾンさんと同じくらいお世話になっている楽天市場で、アウトレット超B品の某ブランド財布を発見、二つ折りだけれど、あまりの可愛さに即購入しました。
うわ〜、可愛いなぁ。元のデザインも当然ながら、そのB品度たるや、もう珠玉の可愛さ。普通のB品ったら、小さな汚れ・傷が主流だと言うのに、このお財布は開いたところに押されているブランドの刻印が思いっきりズレているのです。周囲の縫い目に被っているどころか、半分ぐらい欠けてる。非道い!ありえない!でも、こういうフリーキーな部分にこそものすごく惹かれてしまうのです。バカみたいな値段で売られていたみそっかすが今日から私の自慢のお財布に!なんて素敵!
しかし会社の女の子に見せたら「かわいー。贋物ですか?」と普通に言われたので、いい大人への道のりはまだまだ遠いです。贋物ではない。はず。いや、本当は本物かどうかには余り興味がない*2。
あぁ私がFIGAROとかNIKITAとかを愛読する艶女(アデージョ)だったら、こんな失礼なこと言われなかったのになぁ。ごめんねかわいこちゃん。