秋の匂い。
といえば私にとっては秋刀魚でも松茸でもなく金木犀の匂いなのですが、残念なことに自宅や職場付近の金木犀は咲いたと思ったらここ数日の雨であっという間に全部散ってしまいました。鼻をくかくかさせながら歩いたのは僅か一日のみ。
「金木犀の匂いを嗅ぎたきゃ飲み屋のトイレにでも行け」という諺にもあるように*1、各製薬会社の消臭・芳香剤における金木犀臭の再現能力は、昭和の発売当初においても現代のクローン再生技術の上を行く高水準だった訳ですが、それに関しては世のブロガーの実に７割が日記の枕的な部分で触れているという調査結果がこちら*2にありますので、絶賛中二病*3でサンリオの可愛いノートに自作のポエムを書き溜めるのが趣味であまつさえmixiで公開中*4のニコ子さんは「人と同じなんてつまらない！私は私！GLAY大好き！」という愚にもつかない確固たる自意識からあえてそれについて書くのはやめておこうと思います。
つまり何が言いたいかっつうと、道に大量に散った金木犀の花がドンパッチに見えて仕方がない。
あと今「ドンパッチ」って全国的に通じるよね？とぐぐる君に聞いてみたら「勿論だよ！」の答えとともに「ドンパッチフェラ」っていう言葉がヒットしたので超こわい。
