突然変異。
昨夜家に帰って靴下を脱いだら、つま先から指の股にかけて真っ赤。というか、血まみれ。なにこれ生理?
松浦理英子さんの名著『親指Pの修業時代』*1よろしく足にカントでも出来たのかと危惧したところ、単に伸びた小指の爪が薬指に突き刺さって出来た傷からの血でした。ああよかった。アブナイアブナイ。小さいナプキンでも作ってあてがわなきゃいけないかと思ったよ。南くんがちなみに作ってあげたみたいなヤツ。*2
今ふと思ったんだけど、ドールのグッズにナプキンってないのかね。お人形全然詳しくないのでよくわかりませんが、着せ替え萌え人形にはそんなグッズがあっても良いような気がする。メンス萌え。もしくは女児への早期性教育に、リカちゃん用ナプキンなどは如何でしょうか。ナプキンを装着するとワタルくんの態度が微妙によそよそしくなったりデートを早めに切り上げたがったりします。んもう!男の子ってデリカシーがないんだから!
そもそも春から9月ぐらいにかけてはつま先の開いたミュールかサンダル、寒くなったらスニーカーかブーツ、というスタイルの多いニコ子さん、10月も半ばだというのに夏気分で爪を伸ばしっぱなしにしていたところへ、高いヒールのブーツで二日間歩き回ったのが敗因のようです。
それにしてもこんなに大量の血が出るとは思わなんだ。そしてちっとも気付かずうろうろしていた私の男気に乾杯。ブーツの中にも相当血が付いたと思われるのですが、果たして丸めたティッシュ突っ込んだだけで良かったんだろうか。
- 作者: 松浦理英子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1995/09
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (25件) を見る