『トリオリズム』
- 作者: 叶恭子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/01/07
- メディア: 文庫
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確か出版時には「わたくしのメイクラブの云々…」とゆーセンセーショナルな部分が大々的に取り上げられていたような気がしますが、そっちのほうはと言いますと、セックスとメイクラブは違う、とか、なんだ、愛があるといい
ていうかマネーツリーの話*2とか、股間にバタフライのTATTOが入ってる話とか、もう凄いんだかバカなんだか面白すぎて意味がわからない。
叶姉妹って、悪意(他人への悪意)のない2ちゃんねるみたいだなぁ。下劣でエロくてグロくてナンセンスで、でもたまに知的でたまに可愛くてたまに役に立つ。だから嘘を嘘と見抜ける…必要は別にないけども(リアルな知人じゃないし)、言うことを鵜呑みにしてはいけないんだよ。でもニコ子さんは、あれだけの体形を維持できる努力、キャラを貫ける精神力とかちょうリスペクトしているよ。憧れないけど!そいでおもしろいとか最高!これで580円は買い!
…他の関連本(内縁の夫が書いた暴露本とか)も読みたくなってきた。アレか、こういう人が多いから本がそこそこ売れるのかー。