マツジュン。

前髪を下ろしたマツジュンとやらが鬼かっこええ。どっかの男前バンド青年みたい。
顔がくどいからちょっと隠れてたほうが私好みぽい。新発見!

あれ。

キーワード引っかからないようにカタカナで書いてみたんだけど、キーワード登録されてるですね。まぁいいか。

都内の車窓から。

隣の女の人が、池袋の東武だか西武だかでやっている北海道物産展で塩辛の乗ったじゃがバターを食べたという話をしています。
連れの人の「どうだった?」の問いに対しては「うん、アイスのあとに食べたから、すごいもたれたよ〜。」と答え、別の物産の話になってしまったので、どんな味なのかわかりません。
バターが塩味だからまったく合わないという訳でもないんだろうなぁ…。激しく気になる。

『パコと魔法の絵本』

後藤ひろひと大王のあの名作舞台『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』が中島哲也監督で映画化!!見たいなー、と思っていたら、サダヲつん好きの母が見たいと言うので行って来ました。試写を見た友達が「舞台を知ってる人でも楽しめる」と言っていたのだけれど、まったくその通り!!私も先の舞台にさほど思い入れがある訳ではないのですが、「あーあのガマ王子がこんなに自由に動いて!」なんて思うと感動もひとしおでした。オチ知ってるからけっこう早めに泣いちゃったりして。ていうかストーリー以前に、あの世界観があのキラキラした映像になってる時点でちょっと泣けた。やっぱり中島監督の色彩センスすげぇ。小物もメイクも相変わらずかわえええ!!!アンナちゃんちょうかわえええええ!!!
舞台は初演しか見ていないのですが、そん時は正直非常にアレ*1な看護士さん役の美人女優さんがいらっしゃいまして、あの舞台のことを思い出すたび「あああ」と残念な気持ちになる私の中の思い出が、あのアンナちゃんで昇華されたなーと思ったら無性に嬉しかったです。小池栄子さんの迫力、妻夫木さんのオダギリジョーっぷりも素晴らしく良かった。パコちゃんも可愛かったし。あ、サダヲつんは想像以上の活躍っぷりでした。…つか若干出すぎな感。
んーおもしろかったなー。

*1:酷い。

秋冬のファンデーション。

今までドクターズコスメのリキッドファンデ(オールシーズン用)を使っていたのですが、リキッドめんどくさいので今シーズンは久々にパウダーファンデを使ってみようかと思うのです。
カバー力、崩れにくさはもとより、とにかくかわいいコンパクトがいい!!というわけで久々にデパートの百貨店フロアを流してみたのですが、JILLSTUARTやらMAJOLICA MAJORCAのコンパクトって意外とキラキラしてないのね…。最近ファンデ買ってないからどこのが良いかよくわからないし、とりあえず近所でマキアージュとコフレドールのサンプル貰ってきたのでちょっと使ってみよ。

明日から無職。

仕事辞めたったー!!
辞めたったでー!!
終業ギリギリに、お世話になった人にメールを送ろうとしたら(お別れを言われると多分悲しくなってしまうので、申し訳ないけど送り逃げしようと思った)、サーバが落ちで社内メールが不通になったり、案の定持って帰る荷物が多くて大変だったり、夕べのシミュレーションの時点では、去り際にはアタシ泣いちゃうかも…なんて思っていたのに、買い物帰りの肝っ玉母ちゃんみたいになってた。そもそも、部署に配るお菓子今朝玄関先に忘れて来てるからね。しょうがないから途中のコンビニで草加煎餅の詰め合わせ買ったし。
上司も風変わりな良い人に恵まれ、仕事内容にも特に不満はなかったのですが、派遣さんはそろそろいいかなー、と思っての辞職なので、正直ちょっと寂しいです。しかしあの会社は長く居る(しかも派遣で)には景気が悪すぎた。
なんか面白いからいろいろやってみるんだ。ニコ子さんの夢冒険の始まりだよ!!いい年して「やりたいことが見つからない」とか「夢」とか「本当の自分」とか言うつもりなのでヨロシク。

サマーナイトカーニバル。

近所の町会でカーニバルをやってたから行って来たよ。
八百屋前((普通の一車線の一方通行))でミニ運動会などが行われ、お餅を配るとポスターに書いてあったので、ちょうわくわくして行ってみたら雨でやってなかった。でも八百屋の前には結構な人だかりがあり、箱やらビニール袋やらで夜逃げの後みたいに雑多な店先で司会の町内会のおじちゃんがおばちゃんを引っ張り出して「こちらがウチの隣で魚屋さんをやっている小林さんです。みんな知ってますか?」「知ってるー!!」みたいなコールアンドレスポンスをやってた。雨天決行ってこれか。ニコ子さんは魚屋の小林さんも知らない新参者なのでたいそう肩身が狭かったです。そのうち係りの方が簡易団扇のような円形の厚紙を配り始め、『厚紙遠くへ飛ばし大会』でもやるのではないかしら、と話しながら、なんだかわからなかったので厚紙は貰わずに隣の町会へ移動。実は隣の町会も、数百メートル離れた同じ道路上で夏祭りなのです。
隣の町会は十数店の出店なども出てぐっとお祭りぽいムード。銭湯の前にちんまりしたやぐらが組み立てられ、揃いの浴衣の婦人会のおばちゃん10人ぐらいが輪になって踊っています。規模小っさ!!!出店もテキ屋さんではなく、商店街の皆さんがやっていて、お団子や焼き鳥は50円、焼きそばは200円という良心価格。輪投げの景品が東京都指定のゴミ袋だったり、うまい棒3本だったりしましたが、そういうしょぼさもまたいとおしい感じだった。
しょぼい割に妙な活気があるなぁ(若い人も多い)…と思ったらどうやら近所の大学と提携しているらしく、露店のお手伝いに大学生(ぢょしだいせい!)がいるんですよね。そら地元商店街の若者も張り切るよなぁ。というわけで屋台のほかほかした物を食べながら30分ほど踊りやら近所の小学校の校長先生の挨拶やらわざわざ顔を出しに来た有名政治家やらを眺めまして、おなかいっぱいになったところでふたたびカーニバルへ。するとどうでしょう。さっきと同じ場所に相変わらずの人だかりです。様子を窺うと、くじ引き大会が行われている様子。どうやら、最初に配っていたウチワ状の厚紙に数字が書いてあるらしく、次々と読み上げては景品を大盤振る舞いしているぽい。さっき八百屋の荷物だと思ったあの雑多な箱やビニールはすべて景品か!!私が戻ってきた頃にはトマトジュース6缶パックを抱えた子供やカップラーメン1ケース(ダース!)を抱えたカップルなどが通りでウロウロし、八百屋の軒先では今まさにちびっこが景品の米5キロを受け取らんとしておりました。お米5キロ…(ごくり)!!ウチワを受け取らなかったことが、1時間後こんなに悔やまれることになるとは…。
でもさーくじ引きに参加したら1時間とかそこらずっと八百屋の軒先に居なきゃいけないんでしょー。来年いかにして両方楽しむかをこれから一年かけてじっくり考えてゆきたいと思います。つかただ振舞うだけのカーニバルなのが凄いね。豊かな町であるよ。