『ダブリンの鐘つきカビ人間』2回目

昨日また見て来ました。今回は、一緒に見る友達に取ってもらったチケットなのですが、なんと先週と全くおなじ席でした。なにこのシンクロニティ。良い席だけど折角だから違う場所でも見たかったなぁ。下手側だと、仁さんの顔とか見づらいのかしら(ギリジン基準)。
二度目なので、村人さん達をよく見ようと思っていたんですが、今日も気付くとおんなじ人見てました。やっぱり村人多すぎるよ…。
東京公演もそろそろ中盤、余裕のある方には余裕が出てましたね。神父(山内圭哉さん)と市長(池田成志さん)のシーンが始まると、お客さんも期待のくすくす笑いを漏らす感じに。ちなみに今日は、お二人のチュウがありましたよ。微妙でしたが。
初演組のメイン4人は、これと言って変わってなかったです。ニコ子さん的には、やっぱり真奈美とサトルが微妙。姜暢雄さんは、前回「声がヤバいのかな?」と思ったのですが、もともとああいう声質なんですね。そいえばインタビューだかなんだかで、演出家のG2さんが「僕も姜くんもジョニー・デップが好きなので、今回のサトルはジョニーっぽく」と仰っていたのをさっき思い出しました。うーん…。ジョニーの要素は無かったなぁ。
パンフレットを眺めながら、片桐仁さんを可愛い可愛いと誉めそやしていたら、理解しかねたらしい友人に「誰の可愛さとおなじ?」と聞かれました。思い当たる人がいなくてしばし沈黙。わかったらメールするね、って言ったんだけど、未だわからんよ。いろいろ考えたんだけど、たぶんふごふごゆってるぶさいくなパグとか見て「パグ超可愛い!」とか言うのと近いと思う。動物か。一般的に言うと「アンガールズかわいい!」っていう人と近い感覚だという事に気付いてはいるのですが、なんとなくそことは違うと言い張りたい気持ちです。
終演後うだうだしていて、外で中山祐一朗さんをお見かけしたのですが、携帯を激しくシェイクしながら小走りに出てきて、慌てた様子でどこかへ走って行かれました。なんかアリスのウサギみたいだった。動きが。