BOYS BE BOYS。

ルックス、中身ともにごく普通…より少し地味めなOLさん風情の同僚派遣さんが、ランチタイムになにかの拍子で「自分が大好きで毎月楽しみにしている小説の出版社が倒産した。」という話をものすごく残念そうにしていたのですが、どっからどう考えてもビブロス以外に考えられないので、社食の不味い中華丼を食べながら「知らないと思ってあまり余計なことを喋るものではないなぁ…。」ということをひどく痛感いたしました。
けどこれで常々ニコ子さんがほんのり感じていた、彼女に対する違和感にものすごい合点がいった。なんつうの、プライベートなことは一切話さないのに、時折ほのかに香るこの腐女子臭。なんて腐女子とか書いておきながら、どういう臭いかと問われたら具体的に答えづらいのは、ひょっとするとというかたぶん私も同属臭がするからなのだろうなぁ。