聞き耳の午後。

お友達の会社の近くまでランチを食べに。
タイ料理屋さんでタイ風鳥そぼろごはんみたいなのを食べました。あれ鳥だったかな…。…(思い出せない)。じゃあ肉そぼろごはんを食べました。ちょっと濃い目の味付けで、汁気多めで美味しかった。のだけど、脇に添えてあるパクチーを、久々だから…とほんのちょっと食べてみて死んだ。やっぱパクチー無理。ホント無理。しかもあいつ、いつまでも香りが残るんよ。口の中のどこかに、パクチーの霊的なものが取り付いてる感じ。あーいやだー。パクチー滅びればいいのにー。
そんな感じでごはんを食べつつ、エレキコミックやっつんが10万でレーシックした話とか聞きました。私もやりたい。けど怖い。
お友達と別れたあとは、パクチーの除霊を兼ね、食後のコーヒーを飲みたかったので、ひとりで近くのカフェへ。隣に50がらみの男女(同僚風)がいらして、どうやら編集者さんぽかった。
当時の文壇バーの話などをされており、「奥に誰某や誰某(大御所作家)がいて、入り口の辺に筒井某なんかがいるんだけど、女の子を連れてくとSFクラブ連中と話したがる、そっちの先生方のほうが話が面白いからなぁ。」なんて内容だった。興味深いっちゃ興味深い話だけど、昭和か!と思いました。場所柄(出版社が多い町)か、やはり今だそういう話をしている人はいるんだなぁ、と思った土曜の昼下がり。