ヴェルーカたん。

久しぶりにCDを買ったことを無駄にアピールします。しかも中途半端に5、6年前に出たやつとか。これとこれ。

リゾルヴァー

リゾルヴァー

IV

IV

Veruca Saltは90年代の終わりに日本でもそこそこ売れたアメリカのバンド。ニーナとルイーズ、ふたりの女の子が轟音ギターで奏でるちょっと退廃的なポップロックです。でした。
私はファーストアルバムが大好きで、今だに鼻歌ふんふふんするのですが、けっこう売れたセカンドを出した後にニーナ(かわいいほう)が脱退、ソロになってしまい、しょんぼりしてそのまま記憶の底へ。バンドではニーナの作る曲が好きだったのに、ソロのアルバム聞いたらあんまり好きじゃなかったんだよなぁ。
というわけでニコ子さんの中では今だにたった2枚のアルバムがキラ星のように輝いていたわけですが、先日偶然マイスペースで今の姿を発見、最近の曲も悪くなさそうなのでいきおい持ってないアルバム2枚を買ってみたのでした。
たしかニーナはポップスに、ニーナなき後のヴェルーカはヘビーロックな路線に進んだと風のウワサで聞いたような気がしていましたが、そんな変わってなくてやっぱり好き。現在初期メンバーはルイーズひとりだけど、もひとりおにゃのこ(B&Vo)がいて、ゆらゆらしたツインボーカルが健在なのも嬉しいところです。今年日本盤が出たという、6年ぶりのアルバムのほうは、帯にネオグランジって書いてありました。ギターがぎょーんとかゆってる=グランジと理解した。ちがうかも。オルタナとかグランジとかよくわかりません。ていうか音楽のジャンルっていらなくね…?
バンド名のVeruca Saltは「夢のチョコレート工場」の、あのいけ好かない金持ちムスメのフルネーム。

当時はほとんど見れなかったPVも今ならワンクリック!
(リンク切れてたから直したよ。)
最初にバカ売れした曲
Seether


たぶん一番有名な曲
『Valcano Girs』


私の大好きな曲(PV気に入らなくて、数回流しただけでお蔵にしたとか。可愛いのになー。)
『Number One Brind』


と思ったら間違えてた。かわいいプロモはこっちだ。
こうやって並べて見ると、確かに『Number one Brind』はイマイチだわ。
『Shutterbug』