シティボーイズミックス PRESENTS オペレッタ『ロータスとピエーレ』

DVDで過去作品は数本見たものの、ナマでは初体験のシティボーイズ。チケット取れないんだろうなぁ…と思いつつ、プレオーダー申し込んだら当たった。無欲の勝利。今回はお3方に加え中村有志さんとピエール瀧さんが出演。瀧さん含め、TVでも有名な方々ですから、チケットが取れた時点では母を誘おうかなーと思っていたのですが、どっかで作家の細川徹さんのコメントを読んだら『今回はシュールに行く』と書かれていたので誘うのやめた。確かにシュールではあったので、連れて行かないでよかったです。
80年代のの混迷を生き抜いた生粋のナゴムギャル…のフォロワーであったニコ子さんですが、瀧さんを見るのもちょう久しぶり。普通に「ちょっと彫りの深いオッサン」になってて笑った。もともと痩せてはいなかったけれど、あの胃からお腹にかけての中年感。膨満感。いいなぁ。カーテンコール(というのか?)で斉木さんが「(自分が)痩せて見える。」と言っていたのにも大いに同意です。実際、斉木さんは昼ドラの役作りで7キロ痩せたそうですけども。
内容は…シュールだけどいつもこんなじゃん、っていう。笑いっぱなしだけど説明不可能。初老のナンセンス。大竹さんの踊りが素敵でした。あとやっぱ音楽と映像がかっこいいなぁ。